ユミシモンのつぶやき PR

弓道Twitter|休校期間に教師が学校の道場で練習!?に対して独り言

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先日、Twitterで気になる投稿があったので、思ったことを書いてみる。

【要約】
休校中に弓道をしている教員がいる/仕事中に掃除するフリ?をして隠れ部活をしている/時間は1時間程度/以前から学校と部活顧問に的中音がうるさいと申し入れている/#StayHome を阻む〇〇学校ですか?
【画像付き】で投稿

ただ、前段として、この投稿者は、以前にも同じ学校に対して、練習中の的中音や矢声(おそらく正しくは掛け声)がうるさいというツイートをしていたのを見ています。

なぜ、話し合いで解決にならなかったのかはわかりません。

どちらのツイートにも、140文字制限のある言葉では、感じたり思ったことを書き尽くせないなと思って反応しないでいました。

本日は、きまぐれにブログに書いてみようと思ってキーボードをカタカタさせています。

1◆事実確認ができないので、肯定でも否定でもない「独り言」だと思って読んでください。
2◆Twitter公式見解では、他者のツイートであっても、ブログなどに埋め込むことは可能ですが、誤解防止のため掲載はしません。

多くの方のレスポンスを見てみると、様々なご意見がありましたが、私なりに想像したことをちょこっと書いてみます。

投稿には、1枚の画像が貼られていました

今回のタイトルにもある内容のツイートには、1枚の画像が添付されていました。

ユミシモンには、教師?らしき人が、道着の上を着用して、射位ではなく「矢道」で引いているようにしか見えませんでした。そう、射位ではなく矢道です。
(画像がぼやけているので見間違いならごめんなさい)

これから書くことは、「矢道」で練習していた前提での想像のお話しです。

これまで関わりのあった学校の諸先生方から得た知識ですが、現在の学校組織の中では先生方は必ずどこかの部活動に顧問として名を連ねることになるそうです。

正顧問とか副顧問とか分けているところもありますね。
副顧問の先生の中には、複数の部活動を掛け持ちしている人もいるとか

そういえば、遠い過去に私自身が所属した部活動では、副顧問は大会には来ますが、普段の練習にはそれほど顔を出したりはしていませんでしたね。

部活動の種類数と先生方の人数のバランスが崩れるといろいろと大変だと聞いています。

さらに、弓道経験者が必ず学校の部活顧問になるとは限らないです。
野球やサッカーなど競技人口が多い種目は、先生の中にも経験者がいる確率は高いかもしれません。

つまり、外部コーチとして、地元の弓道連盟の方に協力してもらえる環境の学校もあるかもしれませんが、弓道未経験者が部活動顧問をしている学校もそれなりの数に上がります。

問題の投稿は4月下旬です。
もう一度、最初に記載した投稿内容要約を思い出してください。

練習場所が「矢道」だとしたら…

もしかしたら、4月から転勤してきて、経験も無いのに弓道部を持つことになってしまった先生、または、転勤でないにしても新しく顧問になった先生が、今後の指導のために自分自身も弓道を始めたということは想像できないだろうか。

※それでも、今の時期にやるのはおかしいという意見は飲み込んで続きを読んでください。

弓道経験者ならばお気づきだと思いますが、初心者が、いきなり射位から矢を射るということはほとんどありません。

逆に、それなりの経験者であれば、わざわざ矢道で弓を引くということは考えにくいともいえます。

あなたが、弓道経験者であれば、矢道でなど引かずに射位から引きませんか?

部活動の顧問は、活動日であれば、平日の放課後(勤務時間終了後遅くまで)、休日祝日においても学校(道場やその他会場)に居なければなりません。

週休2日は、事実上ありえないらしい。
ほとんどの大会は、週末ですものね。

(もっとも、生徒が納得してくれれば休みに出来るのかもしれません。しかし、休日祝日をすべて休みにすることに反対するのは、指導者だけではなく、生徒の側から要望してくることもあるらしいです。)

いまはどうか分かりませんが、昔は休日に4時間以上部活指導に付き合ってはじめて1,000円以下の手当が支給される(短い時間は支給されない)と聞いたことがあります。
ちょっと信じがたいですね。アルバイトでもした方が収入増えます。

あなたは、さほど興味もないしやりたくもないスポーツのコーチを年単位で平日の勤務時間外や休日に自分や家族の時間を削って、最低賃金以下の手当で担当したいと思いますか?

好きなスポーツで部活動を担当できる先生は幸せかもしれませんが、学校内で持つ人がいなければ、誰かが担当しなくてはならないのです。

家族があったり、小さなお子さんを子育てしている先生方も当然います。

休日に4時間以上で手当支給、もしかしたら通勤時間を入れたら5~6時間前後が削られている可能性もあります。中には、1日部活動を行う学校もあるのかもしれませんね。

よく、部活動を熱心に行っていると「家族からの視線が…」と、ぼやく先生も居ました。

ひょっとしたら、そのような状況の中でも弓道に正面から携わってくれようとしている学校の先生だったりするかもしれないと(私は勝手に感じたわけです。

普段は、生徒の練習が優先で引く時間が限られるでしょうから、部活動に関わるためにこの休校の期間を利用して空いている弓道場で練習をしたのではないか。

大人の世界でも、段位や称号で見る目を変える人がいるくらいだから、少しでも上達しておきたいと考えたのではないかと想像しました。

大半の方の反応は、ほとんどの一般人も生徒も弓を引けないこの時期に、なんで教師だけ昼間に堂々と練習できるのだ?
勤務時間なんだから、弓道の練習をしているなんてもってのほかだといったものです。

一般の弓道場を開放した場合、不特定多数の利用者が集まり、場合によっては、控えなどで3密の環境を作り出す可能性が考えられます。

しかし、休校中の学校の道場であれば、3密を防ぐコントロールがきちんと出来るとも言えますので、一般の弓道場と同じように考えるのはそぐわないと思います。

とある高校合唱部の屋外での練習風景写真(2m位の間隔で前後左右に整列していた)の方が、感染リスクを考えれば今回の写真よりも心配です。部室があれば、屋内で3密になる可能性もあったかもしれません。

必要最低限の買い物、気分転換に人のいない場所での散歩は大目に見られているのに、今回の先生だけを、この時期に何をしているのだと糾弾するのには、私は違和感を感じました。

ロックダウンで許可なき外出が取り締まりの対象というなら別ですけれど、いまの緊急事態宣言は、そこまでではない。

なんとなく、この構図「自粛、自粛」で【コロナウイルスに感染しない、させない】という本質から外れた形で話が進んでいるような気がしたのは私だけでしょうか。

オレもワタシも我慢しているのだから、オマエも我慢しろ…。
ん~、やはり違和感があります。(個人の感想です)

例えば、自宅の駐車場から誰にも会わずに車を運転して、誰もいない景色のいいところで美味しい空気を吸ってリフレッシュして、そのまま自宅まで帰るなんてのもダメなのかな?

たぶん、買い物行くより【コロナウイルスに感染しない、させない】を守れると思う。

オレもワタシも車が無いのだから、オマエも我慢しろ…。
息苦しいですね(^^;)

無論、3密にならないようにってことに異議はないし、外に出ることを減らすことに効果があることもわかるから、わざわざ人がいるところに出かけたりする気は私も無いです。

他にも、屋外での今回の写真に比べたら、座席や間隔をあけた形であっても、屋内のスタジオでおこなっている報道番組の方が、よほど感染リスクは高いと思います。

大人の某パ○○コ遊戯施設とか、屋内の役所や商店など、上げだしたらキリが無い。

したがって、今回の投稿をした方は、「的中音に対する申し入れに対して、学校側の対応に不満があり、納得できない」ことを主張したに過ぎないのであって、コロナウイルスは後付けだと感じました。

問題の本質は「的中音」

まずは、そこに対して誠意のある回答や改善、もしくはお互いの理解と譲歩がなければ解決しない問題なのかなと。

これまでの経過で、問題の本質に納得できないから、Twitterに投稿したり、関係各所に訴えたりしているのでしょう。

ただし、この先生は、一人で練習していたのだろうか。
本当の初心者一人だけで練習をしていたとすれば、そこには安全意識の配慮は大丈夫ですかと確認をしなければならないとは思う。

音がうるさいとクレームが入っているのであれば、何らかの手立ては必要かもしれませんね。

紙的にしても、音質は変わるかもしれませんが、それなりの破裂音は最初の頃必ずしますね。かといって、紙無しの枠だけで練習というのも…ね。

ツイートした方が先に住んでいたとの主張もあります。

すでに関係各所に動いてしまっているようなので、かなりこじれていることも想像されますね。

しかし、今後のためにも生徒や担当している先生、そして地域の住民の方が、お互いに嫌な思いをしながら練習をしているということだけは、あまり想像したくありません。

とにかく、当事者間で問題解決の道筋を見つけて欲しいと願うばかりです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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