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高校総体2020|インターハイが史上初の中止|弓道も残念ながら中止か

2020/4/26(日)
全国高等学校体育連盟(高体連)は、1963年(昭和38年)から続いていた夏のインターハイをはじめて「中止」としました。
中止の決定を下した当日は、緊急事態宣言が発令されている期間中。

原因は、ひと言で言えば「新型コロナウイルス」の流行を止められなかったから。
※いずれ、ワクチンができるとは思うが、今年度のインターハイには間に合わない模様

そもそも、2020年実施のインターハイは、この年行われるはずだった東京オリンピック・パラリンピックと実施時期が重なることや、競技会場・宿泊施設の確保が難しいことから東北から九州までの21府県という広い範囲で分散開催される予定でした。

また、弓道は、水泳・女子バレーボール・ウエイトリフティングと同じく、茨城県で行われるはずでした。

すでに、東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定しており、一縷の望みを抱きながらも、今年度の方向性を感じていた人も多かったかもしれません。

令和2年度は「魅せろ躍動 北関東総体2020」~夢を追う熱き思い今虹となれ~のキャッチフレーズのもとに、分散開催であっても熱戦が期待されていたことと思います。

弓道をたしなむ私のような大人の中にも、現役の高校生と関わりを持っていた人たちが数多くいたと思います。親としてだったり、外部指導者であったり、高校の部活動として指導に当たってくださっていた先生方など、高校生だけではなく多くの人々がこの日の決断を見守っていたのだと思います。

弓道に限らず、すべての種目ごとに参加予定だった高校3年生にとっての集大成を発揮する場であったはず。その種目の数だけ、同様に関わってきた大人たちもやるせない思いで中止の報道を見たのだと思います。

頑張っていた生徒に対して、頑張っていた息子や娘に対してなんと言葉をかければよいのか…。

その思いで冒頭のツイートを投稿してしまいました。

その後、Twitterのフォロワーさんの中にも高校3年生がいて、投稿している内容を読んでは、切ない気持ちになってしまいました。

 

翌朝のニュースを見ても、現役の高校3年生にインタビューしているものが流れていました。

報道される内容は、最終的には「前向きな発言」でまとめられているけれど、本気で頑張ってきたのであれば、今は「悔しい!何で中止なんだ!」って想いだけでいいと思う。

そういった気持ちを誰かが受け止めてあげて欲しいと心から思います。

聴いてあげるだけでいい。

今回のようなこと自体、経験した大人がいないのだから、高校3年生の痛みを静かに見守ってあげて欲しい…。

子供たちは、日、一日といろんな気持ちが波のように繰り返しやってくるかも知れませんが、当人たちの心のざわめきも、いつか静かな波に変わるときがくると信じたいものです。

一人の弓引きとして、切に願います。

 

 

 

高体連のHPを覗いてみたら、すでに2021年の開催地である北信越大会のURLがありました。

令和3年度全国高等学校総合体育大会「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」

~走れ北信越の大地を とべ北信越の大空へ~
開催期間:令和3年7月24日(土)~8月20日(金)

福井県・新潟県・富山県・石川県・長野県・和歌山県が競技会場になります。
弓道は、新潟県です。

一刻も早く、元の平和な日常が戻り、弓道と向かい合える日がやってきますように祈っています。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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